長崎の風頭公園に建てられている坂本龍馬像を見に車で行ってきました。
像の建てられている風頭公園のある伊良林地区は、坂本龍馬ゆかりの亀山社中のあった場所で、記念館もあります。風頭公園へ車で向かうことにしたのですが、公園の駐車場がないため、一般の駐車場に駐車しました。今回は公園の近くにある小川凧店(おがわハタてん)さんの有料駐車場に駐車させていただきました。(地図、写真)
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風頭公園
駐車場を出て歩くと1分で公園入口となります。
そこから、木洩れ日の中、坂を下りコーヒーショップの看板を横目に200~300mほど下ると、像が見えてきます。像のある場所に行くと、いきなり視界が開け、長崎の港を見下ろし、稲佐山や伊王島が見渡せる景観のすばらしさに目を奪われます。
坂本龍馬像
そして坂本龍馬像は、両手を組み長崎港の先の海を見つめています。
身の丈は2mちょっとぐらいでしょうか。
像を見ていると150年前、 龍馬が長崎で何を思ったのか、想像を掻き立てられます。
坂本龍馬像は有志の方々が「龍馬の銅像建つうで会」を結成し 、街頭募金や企業まわりをして平成元年に建てられたそうです。当初は市街地の丸山公園に予定したそうですが、諸々の事情により風頭公園に建てられたとのこと。とても見晴らしのよい場所で、像もうれしいのでは、とか思ってしまいます。
「竜馬がゆく」の碑
像の前は小さい広場となっているのですが、そこには「竜馬がゆく」の碑があります。
展望台
そして風頭公園の坂本龍馬像から少し離れたところには、もう一つ展望台があります。
展望台は像より少し高い場所にあります。長崎港の向こうに続く海を眺めている坂本龍馬像を、後ろから見下ろす位置となります。
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。